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R3 ファーム ㊺ アスパラガス移植準備


 元々アスパラガスは畑の前任者が育てていたもの 親父が畑を借りた当初 それに気が付かず
しぶとく生えてくる雑草だと刈っていたようだ ある時それがアスパラガスだと気付き管理する
ようになった(笑)

そして アスパラガスが植わっている場所に堆肥場を作る事になり 植え替えの適切な季節・方法
など何も調べず移植 チョロチョロっと茎葉は出たが アスパラガス自体が生りだしたのは数年後
で 移植失敗で一度は諦めたのを記憶している

それから10年程経ったかな 生るアスパラガスは細いのばかりになり 調べてみると細く生り始め
たら移植しなければならい事が分かった しかし 今年は移植場所を作れず延期にした

その間 色々調べ 移植時期は2月下旬から3月上旬が適期という事 準備として 肥料食いなので
移行先には 元肥から大量に入れる事と 土壌の通気性を良くする事などを知る

3・45-1

 アスパラガスの移植先は 年間の畑の耕作予定地を決める際に 無駄にスペース空けないよう最後
に秋じゃがを育てる事で丁度良くした

12日 じゃがいもを収穫した後 移植スペースの土を30センチ程掘り上げ まだ熟成させていない
馬糞&ウッドチップと鶏糞・カキ石灰を入れミニ耕運機で撹拌しつつ深く耕す

3・45-2

 耕した所を軽く踏み締めてから 掘り上げた土を戻し また馬糞&ウッドチップと鶏糞 今度は
苦土石灰とニームエースを撒いて再度ミニ耕運機で撹拌し耕す
仮の畝を作り ニームエースを再度撒き 10センチ程すき込むようにしてレーキの背で土を押し
整える

これで移植するまで放って置けば肥料も石灰も馴染む事だろう
熟成させていない馬糞堆肥に物足りなさがあるので 移植時とその後は米ぬかボカシを入れる事で
補おうと思っている

今の場所より3倍程のスペースになるが 根を掘るまでこれで足りるかどうかも分からないが
現状を見ると色々作ろうとすると狭い畑 ここまでが限界かな

メインは 何処を調べても書かれている根を掘り上げる事 深く長く広がっているようで かなり
大変そうだ (^^; 来年 最初の大仕事となりそうだ

3・45-3

 アスパラガスと同じ並びの長ネギ 定期的な雨で野菜も育つが雑草も生え放題 (*_*;
今までにない冬の雑草取り 終わった後に乾燥させ細かく砕いたミカンの皮を撒きすき込んだ


17日の夜中は 冬の嵐でした 二階の部屋では震度1 いや2かなとも思える 叩きつけるような
風で揺れました

まぁ 飛ばされるようなものは無いと畑へは 20日に収穫で行ったら そら豆のUの字の支柱に
不織布を被せたのが半壊 (*_*;
挙句 スマホで現状を撮ろうとしたら バッテリーが5% ありゃヤバイ \(◎o◎)/!
支柱を直し 少し補強し 収穫もして早々に帰宅し充電 どこまで持つか知らないが データー消失
せずに安堵しましたよ~ (◎_◎;)     でも画像無しでスミマセン <(_ _)>

3・45-4

 寒くなると食べたくなる我が家の定番料理 先週は白菜のミルフィーユ鍋でしたが 今回は
          アサリ出汁の煮大根 (^^♪

レシピは  ファーム ⑳ 種の蒔き時と気候  ← リンクしてあります

大根30センチ程に 地域によって違うでしょうが アサリ ¥320分です アサリの旨さが肝

作った晩は味が染みていないので翌晩まで待つのが ちょっと辛い (^^ゞ 最後二日目の晩にもなる
と汁がまろやかになり大根に出汁がいきわたり最高です
我が家では大根を漬けたりしないので これが食べたくて作っているようなものです




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コメント

非公開コメント

No title

今度、あさり汁の大根煮をします。美味しそうですね。良い勉強をしました。

fukuchan さん

 是非お試しください^^ 寒い夜にはもってこいですよ

No title

あさりの大根汁、いいですね
嫁にリクエストしてみるかな、昨晩うちは定番の豚大根でした。
うちは母にたくあん漬けを頼み、嫁は酢漬けにしてくれます。血圧も気にならないし食べ過ぎた時はすっとしていいですよ

ホゴ丸さん

 このアサリは熊本産でした^^ とてもいい出汁がでましたよ
たくあんは 作り方を調べてら ちょっと難しそう (^^; 
私が好きなのは干さないタイプで 米麴なのか甘めのです
食べるの一人だし アサリ出汁の煮大根以外は スライスしてサラダです