ファーム ⑭ キュウリとかくれんぼ^^

君は昨日 本当にそこに居たの!?
毎日 出勤前に畑へ行き収穫しているが 週に数回 思わず言ってしまう
四方八方から葉をかき分け覗いて確認しているのに 翌日 地這えのキュウリの前に立つと
葉の隙間からデッカイ君が最初に目に飛び込んでくるだよね

5月植えのキュウリが例年と違い お盆を迎えても一向に枯れる事なく青々としている
上写真 右は畑の端 左は里芋を植えてあるので その間に上手く広がるよう整理してきた
しかし その度 茎脇からや下写真の様に根元近くから新たに芽が出て伸びてくる
後植えのキュウリも芽を摘んで調整するも限界で手をこまねいていた
そして お盆休みに通過した台風の影響の風で茎が絡み合い手が付けられなくなった (>_<)
下手に引っ張ったりすると茎が折れてしまうので もう勝手にして! って感じです
なので尚更 キュウリとのかくれんぼは見つけるのが大変だよ ^^;
こうも未だに伸びてくれるのなら後植えキュウリは必要なかったなぁ・・・

さて どうして今年はこのようになったか苗屋さんに様子を撮った写真を見せ聞いた
まず第一声が こりゃ凄いね まだ葉がしっかり青々していて元気だなぁ と
接ぎ木の苗だと根をしっかり伸ばせば こういう事がある そうだ
何か例年と違う事をしていないか聞かれ思いだすと
地這えだと苗同士の間隔が広いので元肥を植える場所のみ多くしていたが 今年はそれを
米ぬかボカシを試すために少なめにし 円形の畝の周りにコンパニオンプランツの
ラディッシュを撒くためボカシ肥料を撒いた
それと葉・茎が広がるであろう畑一面にもボカシ肥料を撒いて耕した
そのせいか 茎から出ている根が例年よりしっかり伸びている気がする
今年は躊躇せず 親づるを 7~8節で摘心し 5節までの脇芽や花や小さな実を取り除いた
それが根を広がらせる結果になったかも 脇芽まで取り除くのは心配だったが
風神 の特性なのか またしっかり幾つもの芽が出て整理で切る程だった

7月頃からは二週間に一度 追い肥で 二握り程のボカシ肥料を硬くなった土をほぐし混ぜた
これもタイミングがよく雨が降ったので肥料のまわりが良かったのだろう
米ぬかボカシも何かしらいい結果に繋がった要因なのかもね
涼しい日が続いたのは最終的には悪影響無し 逆に良かったのかなと思ってしまうね
来年も同じ様にやって同様の結果が出るかが楽しみだね まぁ自然は甘くないけどなぁ

上写真は最初の写真のデカいキュウリの糠漬けです
分厚く切って大きめの器に入れて撮ったのだけど比較物がないと普通に見えちゃいますね
あれだけ太くても美味しいキュウリ ただ食べ応えがありますよ ^^

夏野菜最後の初収穫もの (^^♪ 葉生姜です サックサクでいい辛味です
お盆休みの晩酌には キュウリの糠漬け・枝豆・モロヘイヤ・葉生姜 がお供です
しかし ヘルシーのはずなのに痩せないのは何故なんだろう・・・

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